仕事紹介

営業も現場が第一。

営業の仕事は、主に商談・打ち合わせ・見積や書類作成です。調査依頼が入れば対象物を確認することから始まります。対象物を見てどんな技術が必要か、どれほど時間がかかるかを判断し、見積を作成。契約すれば検査チームと情報を共有します。

難しいのは、見たこともない機械の調査・検査依頼が入った際に、対象物の図面を見て見積を作成するケース。かかる時間や必要な技術など、さまざまな側面から考えなければなりません。お客様と現場との相違があってはいけないので、基本的には現地に足を運び、確認しています。

安全性を確保する技術者集団

検査チームは全員が「非破壊検査員」として業務に従事しています。その名の通り「物を壊さずに」機械やインフラ設備、マンションの壁などの構造物を検査するのが仕事です。顕微鏡でのぞかなければ見つけられない小さな欠陥はもちろん、人の目が届かないトンネル内などで、キズや劣化を見つけ出す特殊な診断技術を駆使しています。

検査分野は問わず、石油化学プラント設備、発電設備、建設・インフラ設備などさまざまな分野で実績があります。事故がなく何もない日常の裏に、日本インスペックスの技術が生きています。

検査機器の検査が仕事

技術管理チームでは、検査チームが現場や社内で使用する検査機器の検査・メンテナンスを行っています。日本インスペックスは、現地で検査を行う出張検査だけでなく、持ち込み検査も対応しています。それらを可能にしているのが、日本インスペックスが所有する測定機器です。測定機器が壊れていては、検査にも大きな影響を及ぼします。お客様の信頼にもかかわるため、定期的な検査や必要に応じてメンテナンスを行っています。問題がなければトレーサビリティを作成し、信頼性と安全性を一層高め、お客様にご安心いただいています。